相場と情勢


by f1wrxgt
カレンダー

<   2006年 05月 ( 22 )   > この月の画像一覧

華氏911

ブッシュと911をドキュメンタリーで描いた、マイケル・ムーアの映画・・・・ご存知でしょう。
昨夜 CATVの深夜放送で初めて全編通して見ました。
アメリカを動かしている、地政学、軍産複合体、石油政策と利権・・・・の原理とブッシュ家
がパパ・ブッシュの時代を通して現在まで半世紀、米国の富を私物化している様が、簡単に
一瞥できます。
(その上には、国際資本家らと ロックフェラー が例のごとく居座っているのはご存知
でしょう。 米大統領ですら操り人形に過ぎない)

その上の大きな世界の枠組みについては、田中宇さんのところで・・・・。
http://tanakanews.com/

イラクでの米兵の戦死者はたしか2000名近く、大小の怪我を負った米兵は、この映画の
時点で5000人。 上下院議員の子弟はほとんどイラクに行っておらず、特権階級を支える
ために軍隊にリクルートされ派兵されているのが、経済的に下層にいる若者。
おまけに、州兵が大量に派兵されてしまっている為、各州を守る人員の不足がひどい
ようです。昨年のハリケーン カトリーナが南部州を襲ったときの救助がままならない姿が
露呈されました。  国土安全省・・・・実質、 時折テロやリスクを国民に対して煽るだけの
機能です。(FEMAが骨抜きにされてしまったのは恐ろしいね)

死体や怪我の部位など生々しい映像があるので、911は民放の地上波では放送されない
でしょう。 
レンタルして見ることをお薦めします。 (主題がかなり特化されているので、そのつもりで。 
感化される必要はないが、日本の格差社会が行き着くと、同じようになるということは理解
すべき。)


バーナンキ・・・・どうやらインフレ・ファイターではないみたい。
インフレ・ターゲット論者だから、安定した経済成長とインフレ率(物価水準)ならば容認。 
引き締めが後手に回るようなら、NY株価は現状のように、発表されている堅調な経済指標を
にらみながら、ジリジリ上ぶれしそうな雰囲気。

10日のFOMCで0.25%上げが予定通り実施され、問題となるコメントに”目先当面は打ち
止める” という文言は入れないだろう。 今後の利上げを、経済指標を見ながら・・・とする
のであれば、次回利上げのムードがでてくるまで、NY株価の一旦の上ブレとなるかもしれ
ない。 

12日にSQなので、日本企業の強い3月業績が続き17500節目までの戻りの上げという
ことならば、やはり短期は利食い。
10日のFOMCコメント後、11-12日は動きを見極める猶予日として、売り買いはしない。

バーナンキが景気の予防引き締めをとらない場合、米長期金利(10年国債)が5%を上回り
5.5%・・・・6% へと進むのは、米企業業績にとってマイナス要因。
[PR]
by f1wrxgt | 2006-05-05 19:52
1日の夜のNYは、引け前にバーナンキのNY CNBCでのインタビューコメントのせいで、
プラス圏からマイナス圏にはたき落とされた。
それを受けた2日の東京の寄りはCME@830を否定して高寄り@950・・・問題なければ
NYはプラス引けだったというイメージで、5日線@17020まであり得るかも・・・と想定
してました。

いつもの先物の仕掛けなのですが、結局上をやりたかったようで、@200レベルまであり。
短期物は利確してキャッシュにするべき場面だと思いました。

結局、NYにしても WTIが$74という高値を更新し続け、かつ足元の景気指標も強いもの
が発表されていますから、ダウ・ナスが高値を保ちつづけているのも?な感じ。
住宅ブームが減速しており、FRBの金利上昇打ち止め期待というムードがあるのですが、
10日のFOMCではっきりそう打ち出されるという先行きには自信が今ひとつなので、
ダウ・ナスにしても、+50の翌日はマイナス40・・・・というように、高い位置で安定しない
アップダウンの持ち合い・・・・というところでしょうか。

8日から、日本の決算が佳境を迎えるので、↑に行こうという姿勢を2日の相場で現わした。
問題は今晩(3日)のバーナンキの講演。 それ次第。
そして、8日からの東証寄り前外資系の売り買い数字が、3000万~5000万株水準に
厚くなって戻るどうか・・・・がトレンドを決める目安。

ぽんぽこさんも書いてますが、信用買い残5.6兆、裁定買い残4.5兆、一日の売買2兆
という水準ですから、上は重いことこの上なし。 先週また信用買い残は 1700億?積み
増したようですし。
信用維持率は高くしておくに越したことはない。 


以下、2日付けの某コメントを転載 
-----------------------------------------------------------------------------------------

相場全体の流れは、前回の相場感からそう変わっておらず、予定通りの調整が入った後は、
75日移動平均まで調整すると見る弱気派と、25日移動平均まではまずは戻すだろうという
強気?派の売り買いが拮抗して、16800円~17200円でうろうろしている。

今日は、25日移動平均線まで戻した後は、水平飛行となっており、トヨタ、キヤノンと言った
主力株は値をのばしている物の、日経平均先物は25日移動平均線を意識しての動きと
なっている。

先高感は強く、現物物には投信などの買いが続いているが、連休に入ることもあり、
短期物は一旦引き上げという考えから、売り圧力もあって相場は拮抗となっている。

4月の動きがまあまあであったから、5月連休明けに調整が入るという過程に立てば、
25日移動平均線で跳ね返され、騰落レシオを下げながら2週間ほどの調整に入り、
そこから再度買い直されるという予想になる。

原油高、相場の一服希望感などから、先高感が鮮明とは言えないし、指標レベルでの判断
は、一旦の調整を示唆しているので、今日は短期物には丁度良い手仕舞い日と言える。
中期物は、明確にトレンドが下落に転じない限りホールドが順当だが、短期物は利益確定を
躊躇せず、連休明けの相場を見て勝負すれば良い。
[PR]
by f1wrxgt | 2006-05-03 19:33