相場と情勢


by f1wrxgt
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2006年 11月 20日 ( 3 )

転載

”駅前の本屋では先月から株式コーナーが奥の目立たない所に引っ越しました。
チャートブックもスペース半減以下、仕入れは1/3にもかかわらず毎週売れ残っておりま
す。
株式投資ブームは完全に終わりました。
個人の飛びつきそうな銘柄は上げてきたところを売り売りで対処したいと思います。”

出来高 15億株  売買代金 約 2兆 へ低下して動かない。
一方 公募増資、IPO 乱発で資金の吸収を続けてきた。
新興企業の決算・会計監査の厳格化=下方修正 続出
需給悪るすぎ新規資金が東証に流れ込まないので、上がらんねぇ。

( &一部国際優良の割安見合いの銘柄へと質への逃避)


16500-15500 のBOX想定 
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by f1wrxgt | 2006-11-20 08:03

中国経済について

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061119-00000012-yom-bus_all

APEC後 為替はやや¥高(¥115方向?)へになるかどうか?
ブッシュは景気減速を踏まえてビッグ3に時間的猶予を与えるという予感がします。
対中貿易赤字ももう看過できない位置まで拡大してきてますし、¥と元(その他アジア通貨)
については、ドルは一段切り下げが必要なのでは?

中国への海外からの投資はこの3年間、毎年-10-20%で減り続けているとの事です。
日経や表メディアはまだはっきり報道してませんが(投機ではない、企業の純投資)
賃金の上昇、政治的リスク、主に北米への輸出を目的とした外国製造業の中国投資は
控える方向(貿易収支問題)
・・・よって、中国の国内市場目的(飲料・食品・流通・運輸など)の外国投資は従来通り歓迎。

何やらこのような流れの模様。現実に日本の製造業は投資先をインド・ベトナムなどに
振り向け始めている・・・と。

中国への投資が減少傾向なので、胡錦濤は安倍政権と仲良くして、日本の技術と投資を
ひきつけておきたいという思惑。要職にいる宿敵で目の上のたん瘤だった江沢民の上海閥
に属する者達をほとんど一掃しました。(この江沢民系の一派が激しい反日です)
余程 中国の国内(農民など)の反乱が過熱しないかぎり、昨年までのような反日騒ぎ
は起こさないのではないでしょうか。(半分 中国政府の仕込みによる、やらせだったという
話もありますし)

反日暴動=国内不満のガス抜き  ・・・視線をそらせる世論操縦
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by f1wrxgt | 2006-11-20 07:55

DJIA と米経済

http://finance.yahoo.com/charts#chart8:symbol=^dji;range=19910401,20061117;indicator=volume;charttype
=line;crosshair=on;logscale=on;source=

ヤフー・ファイナンスのダウ・チャートです。
MAX表示で1960-2006表示となります。右下の”TIME RANGE"にカーソルを合わせ
ます。
すると、Historical Trend of DJIA というトレンドを影で図形表示した表がでます。
その図の向かい合った三角にそのままカーソルを合わせると左側の開始年を1990年方向
にもってこれます。
これで1991-2006表示にします。

’82年に底をつけてから、’89バブル崩壊を通り2000年のITバブル崩壊まで右肩上がり。

’90の湾岸戦争            (米財政赤字拡大)
’92からクリントンのIT景気      (財政赤字縮小)
’01ブッシュイラク戦争        (財政赤字拡大)
’06共和党敗北・ブッシュ・レイムダック(財生赤字縮小へ)

今の米経済は、ある方のイメージでは、金利を上昇させた’94年とそれが停止した’95の
ダウ上昇(=金利上昇下で押さえつけられていた米株価が金利上昇の停止で業績見合いの
上昇を見せる)というシナリオ通りの展開となっています。
日本株は2005 9月から2006春まで先行してほぼ市場全体が過熱して上げたので調整。
(一部国際優良の大型株の割安だった銘柄のみ・・・高値更新中)

バブル崩壊後は、世界の先進国経済は低成長が基本となっています。
アメリカはポイントポイントで戦争を起こし、政府支出を拡大し、景気を支えてきました。
クリントン時代に内向きの民主党政権にもかかわらず、景気減速しなかったのは、
ブッシュ(父)の湾岸戦争とITのお陰でしょう。
ITバブルが崩壊し、日本が不良債権で不況・・・そのままでは米経済も足を引っ張られる・・・
それを防ぐ目的もあっての、ブッシュの強引なイラク攻撃’03と住宅バブルでした
(その過熱をGスパンが金利上昇でインフレ化を防いだ)

さて、ここから2008の北京オリンピックまでがどうなるかです。

民主党はイラク撤兵方向(イラクを支配したまま傀儡政権で)。
米国一般国民の方を向いた政治=内向き 大企業優先ではない。
財政は健全化方向へ、貿易赤字を縮小へ。
=方向としては、海外他国経済を犠牲にしても米国の利益を計る。

おそらく現実に米国が金利を下げ始めると、ダウは下がり始めるのでは?(ジパングの短期
集中講座のコラム参照)
バーナンキは、景気減速~後退になれば、待っていましたとばかりに不況入りしないよう
金利を下げて手腕を発揮するステージ。
金利を下げなければならない=経済が後退の現実
金利の下げは後退の程度とショックを和らげる効果=時間稼ぎではありますが、景気を上昇
させるエンジンではない。

目先、BRICsの自然な経済成長と北京オリンピックぐらいが世界景気を支える原動力です。
目先 大規模な戦争も米住宅バブルのような機関車はない。
財政は日本も米国も’06年からは健全化・緊縮方向へ進む。

こうなりますと、’07から世界経済を総楽観では居られないという気がしてきます。(苦笑)
なお、今回の金利上昇停止での米株の上離れの上昇は、’95年時ほどではないという見方
があります。
’07年半ばで日本株は高値を取りに行くと考えているようですが、来年春まで17580を抜か
ないと考えているトレンド分析の人もいます。

それにしても、’89バブル崩壊からの日経とダウチャートの様相の差に愕然としました。

先の予測などは当たらないですが、一つ確かなのは人口減少・財政規律優先の日本は
世界の他国経済に左右されるということでしょう。
アメリカがどうやってドルを保たせるか・・・も重要な鍵です。

内需が拡大しない日本=海外から投資資金が入ってこない。
不必要な規制緩和の亡国日本売り渡しの政策で、外資に企業や公社を売って鞘を取らせ
る愚。

低成長が前提ですと、’70年代のような長期持ち合いのチャートになるのかもです。
BRICsなど、先進国以外をどれだけ成長させるか(世界市場のパイを広げる)にもよるかと。
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by f1wrxgt | 2006-11-20 07:52