相場と情勢


by f1wrxgt
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上がって、兜の緒を締める

http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html

この経済速報は、05年に入ってずっと株式・金融市場の死角を指摘し続けてきたのです
が、株価は逆行高してきました。
(私は、弱気材料を確認するために、このサイトを閲覧しています。)

日米欧の足元の経済がしっかりしていること、素材インフレに対応した部分に焦点をあわ
せた金利の引き上げ、金利の安い¥を利用したキャリートレード、そして、足元の¥安が
国際優良株の業績を押し上げる期待 ・・・・・ 日米欧の金融当局の政策運営が株価に
マイナスには影響していないのは、事実です。

理由は、いろいろあります。低成長ながらもターゲット・インフレ政策を先進国が実行して
いる点が、過去の金利引き上げ=経済引き締め・・・・を連想させる手法とは違う。

しかし、世界株高のユーフォリア(熱狂による陶酔)が、現在垣間見られることは事実です。

米国金利の先行きが、中期の世界経済を占います。 ダウ10750 ナス2250 超えは、
FFレートが4.5%程度で打ち止めになるという楽観で達成されました。
しかし、米経済の足元は、ハリケーンによる悪影響は見られず、雇用・産業指数や消費者
信頼感指数は強く、少なくとも 0.25% x 2 回の追加利上げは確実です。
金利敏感株の上昇は抑えられますので、ダウはBOX入り、ナスは2280超えもあると予想
します。

日経は 16000 をやはり目処ととらえ、ポジションを軽くしておくことが望まれます。
短期玉について、強気に上値余地を期待することは禁物。
先物主導の浮遊が、個別を引き上げている循環物色の原因ですから。

以前、3つの過剰を整理してきた日本企業は、今後外需と原材料コストへの対応で利益の
厚みを確保できるかどうかが決まると書きました。
雇用コストは圧縮しましたが、上昇する資材コストの影響があるために、給与の一段のアップ
は先行き難しいでしょう。 故に、内需はそれほど強くなりません。
インフレによる価格上昇により、デフレが克服されていく・・・・・ように見えるシナリオは今後も
変わらないですけれども。

06も外需OK,内需NG という展開でしょう。 それを 竹中+日銀福井マジックで日本の
景気は健全なる回復をした・・・・・と見せかける訳です。
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by f1wrxgt | 2005-12-05 19:05