相場と情勢


by f1wrxgt
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胡錦濤 の悩み

今週の相場材料 ・・・・ 水曜日 景気動向指数、 木曜日 10月機械受注統計、 
                金曜 メジャーSQ

16000を上値目処として、その手前で利確売りと売り方の抵抗があるでしょう。
ダウが上下BOX的動きをしても、ナスが先高感あるので2280超えに注目します。
(インテルが $27超え 上昇トレンド持続中)


中国は、胡錦濤と温家宝が 政治と経済運営についてかなり悩んでいます。
特に 市場化した経済が政治に及ぼしている影響。
中国では当局が国内のサイトやHPを監視して情報管理をしていますが、海外からメール
でもたらされる情報は抑えられない。
共産党の管理を維持しようという政府の努力はありますが、ほころびっぱなし。
軍需政権的な強権での抑え込みを目指すか、共産党支配が崩れるか ・・・・ 今のままだと
そんな気がします。

先日、 吉林市でニトロベンゼンという有害化学物質(化学製品をつくる重要原料)が爆発
事故で河川に大量に流出。 隣の黒竜江省に連絡されたのは5日後、大都市である
ハルビンに連絡されたのは、そのまた4日後で、その時点で飲料水(上水道)の供給停止。
有害物質が川で運ばれハルビンに到着する2日前という際どさでした。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/11/html/d52064.html
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/11/html/d68247.html
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/12/html/d51595.html


黄文雄『中国の宿命』(PHP研究所)
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(宮崎正弘のコメント)

これまでの黄文雄さんのシリーズを簡潔に要約したダイジェスト版の趣があるが、要するに
中国は経済発展どころか、自壊作用を始めている事実を淡々と並べ、近未来の暗黒を予測
している。
 
胡錦濤自らが次のように言っている。
「ソ連共産党は74年目に崩壊した。われわれは70年を待たずして崩壊する可能性が高い」
(2004年11月の中央政治局会議)。
だから胡錦濤は、北朝鮮の独裁を礼賛して止まない。
「我々はキューバと朝鮮に学ばなければならない。朝鮮の経済は一時的に困難に直面して
いるのは事実だが、しかし政治の面では一貫して正しい」。
これは2004年9月29日の党中央宣伝部でおこなって全国メディア会議に対しての指示書
に明示され、北朝鮮を評価した理由は「金正日が共産主義のイデオロギーを一貫して堅持
し、共産主義、毛沢東主義の英雄であり、模範生であることからで」、これを模範の路線学習
対象として選ぼうとさえしたという。
黄文雄さんは、緻密なデータをあつめて背景を確定しての発言だから、科学的であり、
明るいばかりの中国近未来予測が溢れる中で、たしかに本書は異質な輝きを放っている。

(中国では「北朝鮮」とは呼称せず、「朝鮮」です)。
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by f1wrxgt | 2005-12-05 08:00