相場と情勢


by f1wrxgt
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26日(火) 8:30  11月CPI 発表

11月全国CPIは前年比+0.2%、10月からプラス幅拡大

[東京 22日 ロイター] ロイターがまとめた民間調査機関27社の予測では、総務省が
26日午前8時30分に発表する11月の全国消費者物価指数(生鮮食品除く、
コ アCPI)の
予測中央値は前年比プラス0.2%となった
10月の同プラス0.1%から伸び率が拡大する見通し。

12月東京都区部のコアCPI(中旬速報値)は前年比プラス0.3%と、やはり11月の
同プラス0.2%から伸び率が拡大する予想となった。予測通りになれば、1998年6月
(同プラス0.3%)以来の大幅な上昇となる。

11月の全国コアCPIは、昨年11月の移動電話通信料値下げの影響の一巡が上昇幅
拡大に作用するというのが各機関の一致した見方だ。このような特殊要因だけでなく、
「パン・麺類、肉類など生鮮食品を除く食料品、日用雑貨、消耗品など幅広い分野で小幅
ながら上昇率が高まる」(信金中金総研)状況だという。

一方で、ガソリン等の石油製品価格は下落が続いており、CPIへの押し上げ効果も小
さくなってきている。石油情報センターによると、11月のレギュラーガソリンの小売価格
は全国平均で1リットル当たり137円で10月から4円下落した。また、石油元売り各社は、
12月の石油製品卸価格を11月から据え置くと発表している。

「10月からの老人医療の自己負担一部引き上げや、11月からの携帯通話料金値下げ
による影響のはく落といった押し上げ要因にもかかわらず、目先のコアインフレ率の趨勢は
むしろ減速の方向にある」(モルガン・スタンレー証券)との指摘があった。

「国内企業物価・国内需要財の動向を見ても、最終財、特に消費財の価格の動きは緩慢
であり、国内需給の改善ペースがなかなか加速しない」(農林中金総研)との見方もある。

今後の利上げを決定する要素のひとつとしてCPIの動向に注目が集まっているが、先
行きについては「石油製品価格による押し上げ寄与の縮小が続くため、当面、物価上昇率
は低位にとどまる」(第一生命経済研究所)と慎重な見方もある。

各社の予想は以下の通り。(前年比%、ともに除く生鮮食品)

  東京12月 全国11月
中央値 0.3    0.2
最大値 0.3    0.3
最小値 0.2    0.1
――――――――――――――――――――――――――――――

社名          予測者名 (敬称略)

ING(ベルギー) A.ピエラード n/a 0.2
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 鹿野達史 0.3 0.3
三井住友アセット 宅森昭吉     0.3 0.3
信金中金総合研究所 角田匠 0.3 0.3
三菱総研 大島一宏 0.3 0.2
みずほ総研 草場洋方 0.3 0.2
BNPパリバ 加藤あずさ 0.3 0.2
ニッセイ基礎研 斎藤太郎 0.3 0.2
野村証券金融経済研究所 木内登英 0.3 0.2
HSBC証券 ピーター・モーガン 0.3 0.2
RBS証券 山崎衛 0.3 0.2
大和住銀投信投資顧問 大中道康浩 0.3 0.2
カリヨン証券 佐藤芳郎 0.3 0.2
第一生命経済研究所 新家義貴 0.3 0.1
農林中金総研 南武志 0.2 0.2
大和証券SMBC 野口麻衣子 0.2 0.2
大和総研 牧野潤一 0.2 0.2
日本総研 石川誠 0.2 0.2
三菱UFJ証券 澤野哲郎 0.2 0.2
JPモルガン 中村美和子 0.2 0.2
ドイツ証券 安達誠司 0.2 0.2
UBS証券 前川明 0.2 0.2
日興シティ 劔崎仁 0.2 0.2
新光総合研究所 折原豊水 0.2 0.2
みずほ証券 上野泰也 0.2 0.1
モルガンスタンレー 佐藤健裕 0.2 0.1
ゴールドマン・サックス 山崎大祐 0.2 0.1
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by f1wrxgt | 2006-12-22 14:00