相場と情勢


by f1wrxgt
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

金利面で考えると・・・

昨日郵便局で定期金利を見てびっくり。1年物は今だに預金金利が0.02% ・・・ 
なんじゃこりゃ?
この10年銀行預金などの類をしてないから、0.1%ぐらいまでは憶えていたけどね。
一方、貸し出し金利2%だから、銀行は100倍の差で儲けをだしているのか・・・・そりゃ
業務純益よくなるし、ボロ儲けじゃん。 金利ゼロで資金調達してるんだもの。
せめて預金金利0.5%ぐらいにしろよ!

考えてみると:

株を¥100万買い、1ヶ月で¥1万利確したとすると・・・
¥10,000 ÷ 0.02% =¥50,000,000

¥5千万を0.02%の定期預金に預けたのと同じ効果。
しかも、毎月このペースなら、x12ヶ月で ¥6億の預金を預けていたのと同義。

こう考えると、一般個人が心がけるべきは、損をなるべくださず、利益確定をしっかりやり
ながらも、利をこつこつと伸ばすこと。

買った株が短期2倍、3倍になるのを期待したり、あえてデイトレに励んだり、必要以上に
リスクをとる投機的運用をする意味はありません。
売った株がさらに上昇しても、悔しく感じる必要もない。

預金金利だけで運用の人からすると、¥1万/年の運用益・・・って今の時代もの凄いこと
なんですヨ!(笑)


過去5~10年 給与が減り預け入れ金利も奪われた庶民の財布の紐が、きつく閉められ
たのは当然の帰結ですね。消費しないし、そりゃデフレにもなる。
金利を下げすぎたにもかかわらず、景気を反転させられなかった当局の判断ミス。 
これを、流動性の罠といいます。
ゼロ金利以下にもう金利を下げることは不可能だから、景気浮揚のための金融政策は
手足を縛られたという状況。
それで、じゃぶじゃぶにじゃぶじゃぶを重ねるような量的緩和=貸し出し資金はだぶついて
誰も借りないけど、それでも資金供給は潤沢で緩和ですよと市場のマインドを楽観させたい
だけの効果。
そりゃ、インフレ傾向になります。 +中国がらみ状況や資源で調整インフレを日米演出し
煽っている。

外需で日本企業OK、株価上昇&都市部不動産上昇、不良債権処理最終段階、給与下げ
止まり(でも一般社員の月給は据え置き)・・・・それでも金利はゼロレベルで暫く政治的に
上げられない。
・・・・こうなると個人は預金やボーナスなど買い物を我慢している余裕分を、消費を始めたり
株式運用で増やそう・・・と考えるのも当然の行動ですね。

預け入れ金利は、0.5%または1.0%より下げてはいけないでしょう。 金利が付かない
預金となると、途端に消費マインドは減退する。

信用買いの金利が3%以上あたりになると、さすがに金利コストがかかるので建てにくくなる。
株価上昇がマイルドになれば、評価率も買い方は苦しくなる。
[PR]
by f1wrxgt | 2006-01-13 06:08