相場と情勢


by f1wrxgt
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月米雇用統計、非農業部門雇用者数は前月とほぼ同水準の12.5万人増の見通し

[ワシントン 4日 ロイター] 6日発表の9月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が
前月からほぼ横ばいの12万5000人増、失業率も変わらずの4.7%になると予想され、
米連邦準備理事会(FRB)が金利を据え置くに十分なほど景気が減速しているとの見方を
裏付ける内容になると見込まれている。

9月の米雇用統計は6日の1230GMT(日本時間午後9時半)に労働省から発表される。

エコノミストはまた、時間当たり賃金が0.3%の緩やかな伸びを示すと予想している。

9月29日発表のロイター調査では、非農業部門就業者数のコンセンサス予想が12万50
00人増と、8月実績の12万8000人増からほぼ横ばいとなり、4─7月の月間平均増加数
11万7000人におおむね沿った内容になると予想されている。 

ただ、企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)子会社
などが集計し、4日発表された9月のADP全米雇用報告によると、民間部門の雇用者数は
前月比7万8000人増にとどまり、ロイター調査の予想中間値11万人増および前月実績
の10万7000人増を大きく下回った。これを受けて一部エコノミストは、非農業部門雇用
者数の見通しを下方修正している。

一方、新規失業保険の週間申請件数は9月に8月とほぼ同水準の31万1000─32万2
000件の狭いレンジで推移し、雇用削減の動向に変化がないことを示唆した。

ヒポヘェラインスバンク(ニューヨーク)の米経済上級アドバイザー、ロジャー・クバリッチ氏は
「新規失業保険の申請件数が判断材料として最適だが、同件数が横ばいである以上、
非農業部門雇用者数も横ばいとなるだろう」と予想した。

またコメリカ銀行の主任エコノミスト、ダナ・ジョンソン氏は、12万人近辺の雇用者数の増加
は「ソフトランディングのシナリオやFRBの政策金利は適切な水準にあるとの見方を裏付
けるだろう。住宅セクター以外では、経済がかなり順調なことを示すものになろう」と指摘
している。

9月の時間当たり賃金は0.3%増加するとみられているが、8月の同賃金は0.1%の増
加にとどまり、上方修正される可能性があるとみられている。この水準の賃金の伸びは、
住宅市場が冷え込む中で消費支出を下支えるが、FRBの利上げ再開の引き金にはなら
ないとエコ ノミストらはみている。

 

 
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by f1wrxgt | 2006-10-06 13:20