相場と情勢


by f1wrxgt
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米株価指標

昨日のモーサテで、NYダウの構成にも問題が生じていることを解説していた。

GMの株価低迷でダウ指数が必要以上に、下に引っ張られている。
時価総額で10倍のGEは、ダウに対する影響度がGMの半分。 仮にGM株が今の2倍と
しても、時価総額を考えると、まだGMの影響度寄与度が勝る。
落ち目のGMに対し、エクソン・モービルに次ぐ売り上げと利益を誇るGE・・・・その差は歴然。

まるで、NKのハイテク株ウェイト問題と同じようなことがダウにも起きているようです。

トピにも注視するのですから、S&P500やNY全株価を網羅し加重平均の指数である
ウィルシャー5000、中小型株のラッセル2000を同時にチェックすべきだと思います。
昨夜のダウは変わらずだけど、ウィルシャーとラッセルはしっかり上昇でした。

http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5EDWC&t=6m&l=on&z=m&q=c&c=

http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5ERUT&t=6m&l=on&z=m&q=c&c=

イラクがらみ戦費と駐留経費が 月¥7000億 (=$70億)の支出
2005年までで 累計¥230兆換算 (うち¥30兆は日本が米国債買いで負担した)
¥200兆 ($2兆)アメリカの財政赤字が悪化(ドルの刷り散らかし)したということです。
そして、2006も年間で¥12兆 が黙っていても増加。
アメリカの財政赤字は累積が凡そ日本の2倍あります。

ドル原油本位制で世界経済をコントロールしている米国とはいえ、これではドルの信認は
維持できない。イラク派兵の暫時撤退と縮小が2006から始まるのは財政の面からも
当然の帰結。

戦争特需による景気刺激(イラン攻撃とか)をすぐやる訳二いかないし、9月には中間選挙
・・・・とすると、共和党は支持母体の中西部製造業に対する施策をとらざるを得ないか?
FFレートが4.5%(~5.0%)まで上げてるので、仮に夏ぐらいから米景気が減速しても、
利下げという手段が使える。
$/¥105も想定としてはあり得る・・・と考えるべきでしょうね。 ただ、日本も量的緩和
の解除と増税路線、9月の総裁選・・・・があるので、米当局も必要以上の¥高昂進は操作
しないだろう。

米国は夏場まで個人消費が堅調なままで、米企業収益も2桁成長確保・・・FFレート5%
到達または若干それより上の可能性もないとはいえない。
どうしてもドル安傾向の2006に・・・・ということではないので、あしからず。
GM問題が破滅的にならなければ、米当局の$安転向のカードを切る可能性は少ないと思う。
赤字財政をファイナンスするために、外国投資資金の米国への誘導を金利差で確保継続
したいという思惑もあるのだし。
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by f1wrxgt | 2006-01-11 20:19