相場と情勢


by f1wrxgt
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転載

宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成18年(2006年)9月15日(金曜日) 
通巻第1556号  

*ポールソン米財務長官、訪中の成果は期待薄
  (豪腕の金融スペシャリストも、北京から譲歩を引き出せないだろう)

ヘンリー・ポールソンをゴールドマンサックス(米国最大の投資銀行)会長から財務長官に
起用したブッシュ大統領の狙いは、中国通のポールソンなら北京から大幅な譲歩を引き出し、人民元の切り上げ、金融制度の近代化などを勝ち取るだろう、とする“深い”読みであった。
 
中国の対米貿易黒字は昨年度2020億ドル。
度重なる米国からの人民元切り上げ圧力を、しかしながら僅か3%という小手先の措置で
北京は巧妙にかわしてきた。

実際にポールソンはゴールドマンサックス会長として過去に70回北京を訪問し、中国銀行の
香港上場では幹事会社を獲得するなど数々の“実績”を誇った。
来週火曜日から予定されているポールソンの訪中は「財務長官」として初めての訪問、
期待が否が応でも高まる。

だが中国の情報筋は、かたや米国議会に27・5%の報復法案の上程を控えて、ブッシュ
政権がそれを抑制するための議会工作を始めており、中国に足下を見られているために
大幅譲歩はあり得ず、これによってポールソンの声望は、一気に下降するのではないか、
とする観測があがり始めている(たとえばヘラルドトリビューン紙、15日付け)。

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そして、これ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060915-00000457-reu-bus_all
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by f1wrxgt | 2006-09-15 10:17