相場と情勢


by f1wrxgt
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米利上げ停止を喜んでばかりもいられないか?

8月米自動車販売が減少、金利上昇・燃料費高の個人消費への影響映す

[デトロイト 1日] 大手自動車メーカーが発表した8月の米国自動車販売は、予想以上の
減少となった。業界アナリストは、金利上昇などの経済的要因が個人消費に与える圧力の
高まりが原因と指摘している。

最近の販売減少をめぐっては、販売の約60%をトラックに依存する米3大自動車メーカー
(ビッグスリー)固有の問題が指摘されてきたが、今回、アナリストからは、金利上昇や
ガソ リン価格高騰、住宅市場減速といった経済的要因によって、今後数カ月に業界規模の
販売不振 が一段と進む可能性が高まったとの声が聞かれている。

調査会社オートデータによると、8月の自動車販売台数は(乗用車および小型トラック)は 、
季節調整済みの年率で1606万台と、前年同月の1685万台から約5%減少した。
アナリストの予想は1660万─1680万台だった。

1─8月では4%以上の減少となった。

8月の販売実績(前年比)をメーカー別でみると、フォード・モーターが約12 %減と、2カ月
連続で最大の減少率を記録。

フォードは、トラック・スポーツ多目的車(SUV)市場の低迷を受けて、追加リストラを含む
事業再生計画を準備しているが、8月の販売減少は、フォードが受けているプレッシャー
を強調する格好となった。

ゼネラル・モーターズ(GM)は横ばい。GMは第4・四半期の生産を12% 縮小する方針を
明らかにした。生産を維持するためにレンタカー会社に低マージンで販売する事態に陥ら
ないようにするため、という。

同様に消費者のSUV・トラック離れの打撃を受けているダイムラー・クライスラー
は、3%減少。5カ月連続の減少となった。

クライスラー部門は、在庫を減らすために8月に従業員向け販売価格の一般適用に踏み切
ったり、ゼロ金利ローンを復活させている。

クライスラー部門が抱える在庫は8月末時点で約50万3000台。このうち80%がトラックや
SUVが占めた。

モーニングスターのアナリスト、ジョン・ノバク氏は「全般的な弱さがでてきている。
自動車業界のリスクは、ダウンサイドが大勢。目先の販売を押し上げる材料を見つけるのは
困難」 と話している。

引き続き好調だったのがトヨタ自動車。8月は燃費効率の高い「ヤリス」 やハイブリッド車
「プリウス」をけん引役に13%の増加となった。

韓国の現代自動車も、「ソナタ」の新モデルの売れ行き好調を背景に6%増となった。

ホンダは7%減、日産自動車も6%減だった。



 
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by f1wrxgt | 2006-09-04 09:12